国指定重要有形民俗文化財の楽桟敷のある「赤崎神社」をご案内いたします。

空が高く感じるようになり、近所には黄金色の田園風景が広がっております。お米の収穫もはじまり、いよいよ秋到来です。
本日は、国指定重要有形民俗文化財の楽桟敷のある「赤崎神社」をご案内いたします。
赤崎神社は、1596年(慶長元年/戦国時代)に建築された神社です。
注目なのが、神社の隣に最高12段までの高さがある、スタンド状の「楽桟敷」(国指定重要有形民俗文化財)です。
江戸時代につくられたこの楽桟敷は、すり鉢状の自然の地形を活かした野外劇場。文化財として高く評価されております。

また、毎年9月上旬に開催される「赤崎まつり」の奉納神事では、国定文化財の楽桟敷にて、奉納踊りを観覧いただけます。
この奉納踊りは、牛馬の疫病が流行したため、赤崎神社に祈願したところ、その願いがかなったことより、楽踊りなどの芸能を奉納したのがはじまりです。
奉納踊りのひとつ「湯本南条踊り」は、県指定の民族無形文化財。
その起源は、羽衣石城主・南条元続との戦いに勝利した毛利家・吉川元春が南条方から踊りを伝え受けさせたのがはじまりです。その後、俵山村の藩士が吉川家の許しを得て習得、さらに、湯本村の庄屋が「他の地方には伝授しない」約束で習得し、今なお踊り継がれております。

●「赤崎まつり」と「湯本南条踊り」の画像は、今年9月10日(土)に開催された様子です。
雄大な舞とかけ声は、武家らしい凛々しさと壮大さを感じさせてくれる、日本のお祭りでした。

▼秋のおでかけ情報は「ながと観光ナビ~ななび」で。スマホからもご覧くださいませ。
http://www.nanavi.jp/events/event/akasakimaturi

湯本南条踊り2

湯本南条踊り1

桟敷最上段からの景観

楽桟敷

赤崎神社大祭

楽桟敷国指定重要文化財

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