「分とく山」総料理長・野﨑 洋光氏をお招きした「美食の夕べ」が6月18日(日)に開催されました。

本日は、6月18日(日)大谷山荘で開催されました「美食の夕べ」の様子をお伝えいたします。

「分とく山」総料理長・野﨑 洋光氏をお招きした「美食の夕べ」が6月18日(日)に開催されました。おかげ様で、ご用意させていただいたお席も満席となり、お暑い中、多くのお客様に足を運んでいただきました。誠にありがとうございます。
当日は、野﨑氏の技が光る「分とく山」の料理の数々と、地酒を中心にセレクトされた飲み物が調和し、和やかな雰囲気になりました。
多くの著書を執筆されている、総料理長・野﨑氏のお話は大変分かりやすく、美味しさだけでなく、調理化学、栄養学の面からも食を愉しむ方法を教わり、とても有意義なひとときでございました。
この度の「美食の夕べ」にご参加いただき、誠にありがとうございました。

■当日のお献立
【先附】 仙崎産赤うに馬鈴薯あん掛け
針海苔 琥珀ゼリー

【前菜】 鮎蓼酢掛け
海老生姜巻
ピータンチーズ
赤茄子帆立射込
長萩和牛ロース飯蒸し

【椀】 玉蜀黍すり流し
鰻利久 河童麺 小メロン
萩・三見生きくらげ 生姜

【造り】 アオハタ 剣先イカ 萩白倍貝
あしらい
青大豆湯葉
海苔蒟蒻

【中皿】 仙崎産鮑磯焼き

【組肴】 子持ち茗荷 唐寿美墨揚
萩アスパラ豆腐 蛤いしる焼き
長州鶏肝紫蘇寄せ いくらオクラ

【強肴】 天神鱧なます 大葉 蓴菜

【食事】 海鮮おこわ
干し貝柱 海老 雑魚
実山椒 大葉

【甘味】 胡桃寄せ びわ キウィソース掛け
四角西瓜

■お飲み物メニュー
【山口の地酒】*50音順
雁木 純米大吟醸 ゆうなぎ
貴 特別純米
獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分
長門峡 純米吟醸
東洋美人 壱番纏 純米大吟醸

【スパークリングワイン】
安心院スパークリング(大分県)

【白ワイン】
シャトーメルシャン 椀子 ヴィンヤード シャルドネ 2015(長野県)

【ソフトドリンク】
ペリエ

 

■野﨑洋光氏の著書をご紹介
・『常備菜でつくる和のお弁当』(世界文化社)
・『シニアの美味しい ひとり分ごはん』(池田書店)
・『季節を楽しむ おもてなしの食卓』(KADOKAWA)
・『日本料理 前菜と組肴』(柴田書店)
・『じつは知らない和食の常識』(洋泉社)他、多数。

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宿 別邸 音信 〒759-4103 山口県 長門市 湯本温泉 2208Ryokan Bettei Otozure, 2208 Yumoto-Onsen Nagato-shi,Yamaguchi-Prefecture, Japan 759-4103

別邸音信オリジナル日本酒『 純米吟醸 音信 』発売中です

別邸音信オリジナル日本酒『 純米吟醸 音信 』
ご宿泊の記念に、また唯一無二のお土産として
発売からまだ1ヶ月ほどですが大変ご好評いただいております。

今日はこのオリジナル日本酒のこだわりポイントを
ご案内いたします。

『 純米吟醸 音信 』は、使用する酒米からこだわっており
山口県オリジナルの酒米「西都の雫」と山田錦をブレンドし
醸されています。

「西都の雫」は、昭和天皇即位の際に献穀米にもなったという
「穀良都(こくりょうみやこ)」をルーツに持つ酒造好適米。
淡麗でキレのよい酒になることで知られており
県内の酒造では積極的に採用されている山口の酒米です。

また、美味しい日本酒の醸造に欠かせないのはきれいな水。
『 純米吟醸 音信 』を醸造している岡崎酒造場は
山口県を代表する景勝地のひとつ・長門峡に蔵を構え、
地下水を用いた酒造りを行っています。

水質に恵まれた阿武川上流の地域(萩市)では地下水も豊富。
水温が一定で、水道水と違いカルキ(塩素)を含まない純粋な水
が利用できるのは酒蔵にとって何物にも代えがたい貴重な資源です。

山口県限定の酒米と清冽な阿武川の地下水。
そして酒蔵に伝承される杜氏の技。
ここでしか揃わない条件で醸された日本酒が
『 純米吟醸 音信 』です。

もろみを搾った原酒の上澄みを汲みとっただけのお酒。
米本来の旨味がほんのりとした甘みを感じさせ、
吟醸香・ミネラル香がキレのあるさっぱりとした余韻を
作り出しています。

限定2000本、大谷山荘2階の売店「山茶花」でご購入いただけます。
バイヤーがこだわり抜いてセレクトした他の山口県産地酒も
多数取り揃えてございます。

また、音信ご宿泊のお客様にはご夕食時のお食事処「日本料理 雲遊」にて
グラスからオーダーいただくことも可能です。

風光明媚な長門峡にある、愛らしく小さな酒蔵を想像しながら
ぜひお楽しみいただければ幸いです。

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※酒器は含みません

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スイス「シャスラ」ワイン×大谷山荘。美食の夕べ の模様です。その2

先日の、スイス・ヴォー州 シャスラワインと美食の夕べ 山口・大谷山荘の様子、
第二弾でございます。
お写真は、ワイン会にご参加いただいた、関 千佳世様にご提供いただきました。
関様、ありがとうございます。

Here are more photos of Chasselas wine gourmet evening at Otanisanso. Special thanks to Ms. Chikayo Seki, the event attendee, for providing these photos.

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スイス「シャスラ」ワイン×大谷山荘。美食の夕べ の模様です。

4/8(金)に開催いたしました、【スイス「シャスラ」ワイン×大谷山荘】美食の夕べ
の模様です。
当日は定員を超えるお客様にご列席いただき、スイスのシャスラワインと会席料理との
マリアージュをお楽しみいただきました。

Here are photos of Chasselas wine gourmet evening at Otanisanso on Friday 8 April. The guests and wineries really enjoyed the marriage between Chasselas wine and Kaiseki cuisine. A big thank you to all who attended that great night!

シャスラワイン会1シャスラワイン会2

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Ryokan Bettei Otozure, 2208 Yumoto-Onsen Nagato-shi,Yamaguchi-Prefecture, Japan 759-4103

別邸音信に、旭酒造の、「獺祭 磨き その先へ」が入荷しました!

 別邸音信に、旭酒造の、「獺祭 磨き その先へ」が入荷しました!
 獺祭は、山口県を代表する日本酒、お客様によく質問されます、その酒名の由来ですが、正岡子規の別号「獺祭書屋主人」と、蔵のある地名(岩国市周東町獺越)をかけて命名されたそうです。精米歩合は全量50%以下で、精米の極限ともいえる23%まで磨き抜かれた純米大吟醸酒の「磨き二割三分」は、多くのお客様に愛されています。
 そして、「磨き二割三分」の純米大吟醸酒を超えた域に、「獺祭 磨き その先へ」はあります。その特徴は、美しい香りと両立する味の複雑性・重層性と長い余韻です。
 お食事処、雲遊にて、ご用意いたしております。料理長・尾崎の料理と合わせて、お楽しみくださいませ。

獺祭1

参照:[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説:http://kotobank.jp/word/%E7%8D%BA%E7%A5%AD
参照:旭酒造公式ホームページ:http://asahishuzo.ne.jp/

旅館 別邸 音信 〒759-4103 山口県 長門市 湯本温泉 2208
Ryokan Bettei Otozure, 2208 Yumoto-Onsen Nagato-shi,Yamaguchi-Prefecture, Japan 759-4103