下関市にある長門一の宮、住吉神社の本殿が、今年で造営・寄進650年を迎えます。この節目の年として、本殿や九間社流造りの檜皮葺き屋根を拝観できる企画が開かれます。合わせて、下関市立美術館では、住吉神社に関する文化財を紹介する特別展が催され、その主役として、大寧寺所蔵の「住吉大明神」の神像が展示されることになりました。会期は2020年7月26日(日)までです。この機会に住吉神像の里帰り遷座を、是非ご覧にお越しくださいませ。
【住吉神社 長門国一宮 本殿(企画展限定拝観)】
【大寧寺蔵 住吉神像 下関市立美術館にて (企画展限定拝観)】